1. ホーム
  2. サービス概要

課題意識

大学生は今非常に忙しい。学業はもちろん、部活、サークル、アルバイトに加え、就活の長期化/早期化が加速。1年以上就活に時間を費やしてしまうことが当たり前。やりたいことに使う時間や、そもそもやりたいことを見つける時間すら与えられず、就活戦争に放り込まれる。「就活ルール」も形骸化。就活は元来、学生時代に頑張ったことを伝える場であるにも関わらず、「就職活動」自体がガクチカになりかねない。このままでは学生はもちろん採用企業にとってもミスマッチングが生じてしまうことを危惧。

ローンチ背景

就活で最も時間を使うのが「面接対策」。ビジネスの現場でも最初は自分の模範となる上司をまず「真似る」ことが上達の秘訣であるにも関わらず、就活の現場では模範となりうる面接サービスがない。400名以上の就活生を対象とした、ある就活サイトの調査によると、72%の学生は「面接」が最も不安であるとのデータも。単に、企業からどんな雰囲気でどんな質問が飛ぶかといった不安だけではなく、合格した先輩がどんな話し方や伝え方を面接時にしていたのかがブラックボックス化しており、まさに模範がない状態。100人以上の就活生にヒアリングし、「就活」よりも自分のキャリアに向き合う時間を学生が強く求めていると確信した。キャリアに関する音声をデータ化し、先輩が後輩に引き継ぐ仕組みづくりを担うサービスとしてVoice Careerの構想が生まれた。

サービスの特徴

就活生が自身の振り返り用として録音した面接やOBOG訪問等の音声データを回収。音声編集したデータを掲載。倍速視聴はもちろん、目次機能やバックグラウンド再生にも対応。忙しい学生でも移動中や隙間時間を効率的に使うことができるように機能を改善した。

サービスの方針

就活生の面接スキルアップ、効率的な情報収集、及び就活負荷の軽減を最大の目的とする。音声はプライバシーを十分に考慮し、就活生及び採用面接官の匿名性を担保するため、弊社にて編集(※)した音声のみを掲載する。また就活生及び採用企業双方のためにならないと判断した音声については掲載しない。
※ボイスチェンジ、音声カット、ピー音の挿入など

就活生の声

・面接の雰囲気はもちろん、志望企業に合格した先輩がどんな話し方をしているのか非常に参考になる。

・面接が苦手だが相談できる人が周りにおらず不安だった。ボイキャリがあれば1人でも面接のスキルアップができる。

・大好きな部活で忙しく、就活との両立に悩んでいた中、ボイスキャリアを知った。自分が何をやりたいかといったキャリアに向き合う時間に割くことができるようになったと思います。

・画期的なサービスだと思う。情報が客観的なので信頼できる。

・ボイキャリに出会うまではなんで面接に落ちるのかわからず困っていたが、合格した先輩の音声を聞いて自分のウィークポイントがわかり、改善に繋げられた。